gasonの徒然なるままーに

不惑になるのはいつのひか

映画 - マスター・アンド・コマンダー

死が軽いというよりは、死がファンタジー(現実感がない)。

島のガラパゴス生命達は生命感がない、性がファンタジー(好奇心しかない)。

という2項対立していないものが、映画の中にありながら
妙にリアルな戦闘シーンが私は場違いに感じました。

むろん、戦闘シーンがもとにあるからこそ
生命が闊歩する地を描く大切さがあるのだと思います。

ゆえに、戦闘シーンが通しでみるとファンタジーの朧に包まれすぎなのかも。