gasonの徒然なるままーに

不惑になるのはいつのひか

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT

ワイルド・スピードの良さって、
なんといってもノリの良さと格好良さとドライブの爽快感。

本作はどれもが不足しているように思います。
陰気な場所(格好良いというより不気味な集団)の中に、
わけもわからず転校してきた男が喧嘩を売ってレース開始。

ノリの良さなどないし、実にかっこわるい。

ドリフトで螺旋出口を登るシーンは凄いなと思わされるも、
単体で走っているようで、レースとしての爽快感もなく。

実に消化不良な一作でした。