gasonの徒然なるままーに

不惑になるのはいつのひか

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

映画 - MADRES

正直な話、映画ラストの解説が入るまでそこまで強く思えなかった。 遺伝の勝ち負けで産める産めないが決まる様を。 描かれる夫婦仲も、極端に悪くないのが良いかもしれないがお互いの主張が強すぎなければ愚痴に終わってしまう。 ちょっといき過ぎた行動をと…

映画 - ドント・イット

異常な、他人の女性男性が同居し出ない、という状況が生まれている。 さて、それが活かされているかというとエロを除いてあんまり。 強制エロが無いのは良い。けど、中途半端があるだけになんのために男がいるのかが分かりづらい。NEGOTO はあるけど。 どこ…

映画 - 名探偵ゴッド・アイ

Funky Funny Godness ai。 印象深いのはファンキー具合。そして男女の「恋愛感情になってたまるかちくしょう」 から、シティーハンターを思い出さずにいられなかった。 もっこりバレエが知人にとられていたのはいいけど、それをバレエ側が「ひと目で惚れた」…

映画 - ダークプレイス(2回目)

サスペンスとして観ると月並み。ホラー?として観ると年並み。 サスペンス・ホラーとして観るとうーむ。 謎が謎を呼ばず、兄貴の現在と過去の女溺れ時代を見比べても空しさが埋めてくる作品。 兄のなにか(それが読み取れなかった)を追いかける妹の悲痛、と…

映画 - ☆ブレスレット(2回目)

感想を委ねる(放り投げるでは決してない)形、それが演技力だというのが凄い。 頑なな程にかたくなで無い、何も言わない、わけではない。 ある意味、摩訶不思議少女であり弟が証言台に立つところなどは少女の補足であるかのよう。というか補足か。 最後のシ…

映画 - ゾンビ・リミット

愛の範囲とはなんでしょうね。結局、人間も窮すると種の反映に付随したところにしか愛が及ばない、ということを実直に描いた映画のような気がします。 シーンごとに視点・感情移入する人物を逆転させるとその愛及ばぬがゆえに、の切なさが増大し映画としては…

映画 - 戦慄病棟

後半にかけ、スプラッター具合が加速するのは良い感じ。とはいえ、短時間で死にすぎで同じ形での殺し方が続くのがもったいない。 最終的に超常能力が発揮されてしまうのもなんだか「恨み」 の演出としては手抜き感が否めなかった。まぁ、随所に悪魔が乗り移…

映画 - MEG ザ・モンスター

あながちパニック映画の福袋といった感じ。 怪物、金、研究、過去の恋愛関係、おしゃまな子ども、二の矢などなど、一応モノは入っているがどれもこれも浅い。 そして、最後に銛で目をつくシーンなどは笑ってしまった。どうも、恐怖の優先順位を間違えている…

映画 - ハウスメイド

この映画の主人公はあくまで大おばさん、だなと。あるいは大おばさんこそ御曹司の子どもなのかもしれない。 自由という名の金銭事情にものを謂わせて好きなように手に入れてきた、という台詞は御曹司のみに向けて放った言葉ではないだろう。 だからこそ、最…

映画 - ガンズ・アンド・ギャンブラー

前半がだだ滑りしてる感があり(人名にテロップのところ)、これは観てしまったか、と思ったが、最終的には楽しめた。 インディアンだの白人だの、ゲイだのレズだのといったのはスパイスですらなくて、うまく渡るものが美味しそう、って感じの映画。日本でい…

映画 - バレット・オブ・ラヴ

ブカレストに行きなさい、具体的なアドバイスでしょ? お洒落な一言があって、この映画は良い映画かもしれないと膨らむ。 寝て寄りかかるおっちゃん、その亡くなり際の会話元気に話していたように思えたときの会話。よりかかり方は違わなかった。 亡き母の助…

映画 - カリートの道

人生を描くイーストウッドと、道をあゆむアル・パチーノ アル・パチーノの主演でなければ平凡な展開だったかもしれない。 若き頃のワルさは映像では描かれていないが今時分のワルさは描かれている。 それは自分に嘘をついて愛する人に本当の自分で嘘をつくこ…