gasonの徒然なるままーに

不惑になるのはいつのひか

映画 - ガンズ・アンド・ギャンブラー

前半がだだ滑りしてる感があり(人名にテロップのところ)、
これは観てしまったか、と思ったが、最終的には楽しめた。

インディアンだの白人だの、ゲイだのレズだのといったのは
スパイスですらなくて、
うまく渡るものが美味しそう、って感じの映画。
日本でいうとこの渡世なのかね。

スパイスが無い分、素材で勝負なのだが
お面が行方不明なために単純に勢いの映画となっている。

人物に同情や愛情や友情はなくも
退場ばかりを計る映画、といえば新しいかもしれない。