gasonの徒然なるままーに

不惑になるのはいつのひか

映画 - ザ・グラッジ

5行でまとめたら凄くいい映画なんだろうな。

薄っすらと人物描写の中で死にゆくであろう様を
想像させるのが良い。

しかし、死にゆく人を想像させるということは
そうじゃない人をあぶり出すことにもなる訳で。

思えば、主役というものが希薄な映画な感想。
主役、ってのに捉われるのは愚かではあるけども、
少なくともかなりの時間を割いて描いている。