gasonの徒然なるままーに

不惑になるのはいつのひか

2022-01-12から1日間の記事一覧

映画 - ANNA

リュック・ベッソンしてる映画。ANNA 逆に描いたタイトルから少し察してしまった。 美しさに拘った描き方がとても好みで主役のアナ役はハマっている。 それだけに、説明的な(SAW的な)ラストの説明描写は不要だと思ってしまった。 ラストの云々の影響で「騙…

映画 - ゴジラ キングオブモンスターズ

モンスター・ゼロという命名がいかにも「強敵を創り出す」 信念を感じるが ゴジラはゴジラであり、モスラはモスラであり、その関係はらしく描かれている。という点で良い評価。 ゴジラのために核をケン・ワタナベが持ち込むところは悪い評価。 といったとこ…

映画 - ☆U・ボート ディレクターズ・カット版

「リングは宇宙で無限大」というキン肉マンで好きな言葉がありますが 無限大というには生死が関わり過ぎる空間。Uボートにおいて活劇が描かれています。 活というのは良い意味で使われることが多いですが、ここでは「生きる ー> 活きる」というものが物語を…

映画 - インフェルノ(トム・ハンクス)

シリーズ物として描くところの痛みを強く感じてしまった。学者 vs 学者 というおさまり方が勿体ないなと。 宗教歴史学者 が戦う、というイメージで観てしまう(間違い?)のであまりにも学者が相手だと追いかけているときに不思議養分が減ってしまうと思うの…

映画 - ジャック・リーチャー

トム・クルーズが出てるから王道映画だ、みたいな色眼鏡は外さないといけないな と、分かっているけれどやっぱり路線だった。 とはいえ、最後に高所から落下してなおも殴り合う場面は少しほろりと来ました。 ほろりと来たというより、心拍数上がる中の粉砂糖…

映画 - マネー・ショート

ちょっとドキュメンタリー然としている趣はあるけれど面白かったです。 途中から怒涛のCDS、CDO の言葉の乱舞で混乱極まりながら言葉を覚えてしまう感じ。 ただ、本当に覚えている痛みが、あらゆる民から発せられているはずでありそれを痛恨悔恨しているはず…

映画 - 天使と悪魔

天使の指す先があまりにもヒントなのはさておき 緊迫感は良い描き方と思う。8,9,10... と数的に追い詰めていく様はドキドキ。 ただ、細かな好みで「反物質」 というものを「宗教に対峙させる科学」 として使うのは尚早かなと。 ヴァチカン内部を恐い演出させ…

映画 - ☆運び屋

どうしても、近い時期のイーストウッドをおもってグラン・トリノと最期の生き様を考えてしまいます。 どちらも、他人からみたら潔く逝っているように見えるかもしれません。しかし、とてつもなく足掻いている。 人生というものを見つめて穴というより足りな…

映画 - ブラッド・スローン

目の前にカレーがあって、 カレーが美味しかったということを思い出したときに一緒にカレーを食べようよと息子がきて だからこそカレーを食べなかった という物語構成が気に入りました。 対比というよりは、個人的には没落めいた覚悟だと思いました。