gasonの徒然なるままーに

不惑になるのはいつのひか

映画 - ☆運び屋

どうしても、近い時期のイーストウッドをおもって
グラン・トリノと最期の生き様を考えてしまいます。

どちらも、他人からみたら潔く逝っているように見えるかもしれません。
しかし、とてつもなく足掻いている。

人生というものを見つめて
穴というより足りない色を見つけて
喜び悲しみ色を塗り重ねているように見える。

その横に、ワルであるはずの運びスタート地点の若者たちとの
口の悪い会話がある。

何も捨ててない。
だから、一日だけ咲く花を大切にしてきたガンコ爺さんなのでしょう。