2022-01-12 映画 - ☆運び屋 映画 どうしても、近い時期のイーストウッドをおもってグラン・トリノと最期の生き様を考えてしまいます。 どちらも、他人からみたら潔く逝っているように見えるかもしれません。しかし、とてつもなく足掻いている。 人生というものを見つめて穴というより足りない色を見つけて喜び悲しみ色を塗り重ねているように見える。 その横に、ワルであるはずの運びスタート地点の若者たちとの口の悪い会話がある。 何も捨ててない。だから、一日だけ咲く花を大切にしてきたガンコ爺さんなのでしょう。