gasonの徒然なるままーに

不惑になるのはいつのひか

映画 - AK-47 最強の銃 誕生の秘密

一つのからくりが完成するに至る秘話としては
なかなかに丁寧なつくりと思う。

ライバル、挫折、身内の描き方などは王道と言える。

ただ銃の生まれる過程の描き方としては
やはり苦悩がついて回って欲しかった。

それは本人の苦悩の描写でも良いし、
戦争の描写をもとにした残酷な兵器としての描写でも良い。

挟まれるラブストーリーの代わりに
銃としての、兵器としての開発という話が盛り込まれれば
より心に染み入ったろうと思います。