gasonの徒然なるままーに

不惑になるのはいつのひか

映画 - 寄生体XXX

女でいることも慣れてきたけど、
忘れられない女がいる。

というのが、どこかで男だったものの物語なのか、
あるいは宇宙からの飛来物が後世を残そうとしたのか。

さておき、複雑ほどではないにしても
一つのバーを拠点に一つの存在が一人の女性に
想いを残していく、というストーリーが面白い。

途中で、どちらが「私」だったのか?
という感覚に陥るのも面白さ。

オチは求めすぎたがゆえに
ちょっと求めているものとは違ったという、
男の振られ方のようなパターンではある。