gasonの徒然なるままーに

不惑になるのはいつのひか

映画 - インサニティ

終盤手前までは、ストレートな展開で好感触。

ちょっと怪しいドラッグで、男女の関係やらを憎しみの連鎖に変えて、
目の前を地獄に置き換えるあたり、好み。

ただ、最後に陰謀論めいた形で締めたのがいただけなかった。
別にオチは痴情の(地上の?)もつれで良くって
大それた栽培により生まれた成分が基になっているって、
レビューしたくないですよ。

この映画をつくるにあたって、それこそ何か力が働いたのかと
邪推してしまう。