gasonの徒然なるままーに

不惑になるのはいつのひか

映画 - 処刑ライダー

月から走ってきて、月に走って行く、という画が良いです。

はっきり言って、処刑するライダー側は無敵で
ズルいだろ、こんなん。と思ってしまいました。

復讐の大元であるシーンは度々フラッシュバックするのですが、
それ以上の復讐シーンで圧倒する様が印象的。

あたかも「お前らがもっとも得意と思っていたものを砕いてやるよ」
と表現しているかのよう。

それは痛快というよりも悲壮で
パッカードの表情がその悲壮で染め抜かれているのが心に残る。

音楽もキスの仕方も、80's って感じで
とりわけハンバーガーは今すぐ戻って食いたい雰囲気でした。

私は今、月に生まれたままなんですかね。