gasonの徒然なるままーに

不惑になるのはいつのひか

映画 - ☆スキャナーズ

人間の範囲にとどまらない存在は
利用するか、滅ぼすか。

人間の範囲だって曖昧なのに、ずいぶんなことをするよな。

という点をとてもよく描けていて
スキャナーは迫害されたり、(だから?)支配を試みたり
色々な存在があって、
それをスキャナーを使ってなんとか解決しようとする画。

自身が扱えない存在を扱おうとして
わけもわからない死に方や負傷など
人間の自然に挑むような姿だなぁ。

小説 "ジェノサイド" を思い出しつつ。