gasonの徒然なるままーに

不惑になるのはいつのひか

映画 - 苦しめられた魂

辛さが毛糸玉になって重なるも、
どこか信じたい人。

そして、その人が容赦ない様に。

邦題の「魂」 は何なのか分からなかったが、
これは戦争帰還兵の持つトラウマに非常に近い、
少女を描いた作品と思います。

誰がためにバイオリンを弾く、あるいは鳴っているのか
その境界線を楽しむ映画。