gasonの徒然なるままーに

不惑になるのはいつのひか

映画 - ダ・ヴィンチ・コード

「竜の棺」 の別側面版だ!
と久々に見て思ってしまいました。

当たり前が壊されることへの拒否というのが強いということ、
それを抱きながらみると
さて、まことに怖い物語となりました。

実態があるようでない、ないようである、というのですから
追う旅自体もどうなることやら。

最後の晩餐への説明へのツッコミがあるのも良くて
比較的、無心にみてみると
これが高校生のときに観るのとは大きく違い、
哲学が自分に対して不可侵ではないと思ってしまうのでした。