gasonの徒然なるままーに

不惑になるのはいつのひか

映画 - クワイエット・プレイス

音が出せないならでは、の恐怖の前菜がほしかった。

一番ちいさな子どもが序盤で襲われるが、
家族という観点でみれば大きな悲しい出来事。

しかし音が出せない、をより強調するために

「こんな世の中だから騒音クラスの音でゴキゲンな音でドライブするぜ」
とか
「気をつけるけど神への祈りは別もんだ」
とか
「とにかく徹底しているけど、病気で出てしまう喘鳴が」
とか

家族を主体にするにしては、ちょっと男女区別が見えてしまったりとか、
ハグする愛が唐突に感じられてしまったりとか
ストーリー性が弱いかなぁ。

怪物も終盤にようやく全容が出てきたと思ったら、
反応が生理的嫌悪に溢れてすぎてた。。