gasonの徒然なるままーに

不惑になるのはいつのひか

☆ビューティフル・デイ

 

一度奪われた正義を、もう一度振りかざしてみよう。

と、その行動そのものが他人を鏡として
自身に疑問となって降りかかってくる。

正直いって、腐敗してどうしようもない売り買いが為されることには
諦めのような境地で見よ、と視聴者に訴えかけてきて
ああ、その通り無念だよ、というものを虚しく映像でみせてくれる。

随所で、誰のためかわからない鐘が鳴り響くような映画であった。
それを句にするもよし。
涙にするも、よし。