gasonの徒然なるままーに

不惑になるのはいつのひか

海堂尊 - ジーン・ワルツ

専門的な知識と小説としてのストーリー性(読みやすさ)とが、絶妙なバランスとなっていて、感心&面白かった。【地方医療 x 官僚】や【女性の理屈抜きの母性 x 理屈上の生死や善悪】の構図が常に心を揺さぶってくる感じ。僕は理屈っぽいところがあるので、クールウィッチの行動にムカッ、としたりすることもあるけど、それもまた面白みなんだよなー