gasonの徒然なるままーに

不惑になるのはいつのひか

セルラー

携帯電話一本というか細い手段が効果的に使われている。
壊れる、電波が途切れる、音が聞こえないなどなど
さまざまな携帯電話ならでは、の窮地をハラハラさせる描写。

「誰かにつながれ」
というポケベルな時代の"楽しみ"がそのまま"悲壮・切迫感"に
変換されたような、
デジタル過渡期ならではのサスペンスと思います。