gasonの徒然なるままーに

不惑になるのはいつのひか

旅のラゴス(2017/04/02再読)

再々々読。常にデーデ、ニキタ、カカラニを頭において、尋常ではない経験をしつつ、学究の道を進むラゴスアインシュタインの常にひとつのことを考えていただけだ、という一言を彷彿とさせ、最後にデーデを求めて未開の地へ向かう姿に人間に生きる意味を得られる気がした。