gasonの徒然なるままーに

不惑になるのはいつのひか

エリート・スクワッド ブラジル特殊部隊BOPE

エンドが良い。
良いというのが不謹慎なら、
エンドがリアルである。

腐っていると大多数が思うも、
それを覆すことは、たった一人のエリート、偉大なる一人でも
不可能である。

しかし、風穴のような小さな違和感を腐ったシステムにあけ、
システムにより傷つけられた息子の復活に立ち会う。

どうしても直らない、しかし長い歴史を鑑みるのと同じ感覚で、
遠い未来に少し触れることが出来たような、
絶望と失望と、それでも捨てられないsaga。