gasonの徒然なるままーに

不惑になるのはいつのひか

★曽根圭介 - 沈底魚

誰も信じられなくなり、コミュニケーションも最小限にしたくなる、そんな警察官の物語。最も印象深いのが、右往左往させられた挙句、結局「大したことない理由」でたくさんの人が動かされていること。一人の私利私欲で人が動かされる様子、日本で崩壊しつつある大企業のかたちのようである。