2019-05-03 才もつもの 雑記 才は賽となって転がった際に最高の機会を得て、差異を生み彩を添えた歳を経て再びまみえん。 才能というのは得るか否かがまずサイコロの目のようであって、 また最も大切なのは人との機会である。 その中で違う道を苦しまながら進む人が、 (場合によっては生を終えた後という遅いタイミングに) 彩りを人生に与えられ、歳月を経て多くの新たな人々に再び 見初められるのである。