gasonの徒然なるままーに

不惑になるのはいつのひか

エスター

何に驚いてもよいし、
何に悲しんでもよい。

そのまま自分の歳として生きるのを捨てて
子どもとして、養子として
生きていく道を選んだこと。

その道を選び、
いつしか自分も「普通の」幸せを得られると
夢見て、残虐な行為もいとわないこと。

誰が悪いか、を考えようとするとパッと思いつくかもしれないが、
誰が不幸せか、を考えようとすると、感慨深い映画。