gasonの徒然なるままーに

不惑になるのはいつのひか

ルーム

ム狭い狭い、1部屋から始まる物語。

 リングは無限大だ(キン肉マン
 自分探しの旅(を渇望する人々)
 引きこもり(部屋にいきる人)

脱出し、初めてセカイを見たジャックは戸惑い、
いつもの部屋に帰りたいという。

徐々に、世界と触れ合う機会を増やし、
母親と一緒に「なんでも挑戦するように」していった。

そこには当たり前とされるような幸せがある。

目を向ければ、きっとそこには当たり前の幸せがある。
スマートフォンという狭い文字列から世界をみるか、
歩く中で自分が全心身で触れ合う世界をかんじるか。

親の「子どもを大切にしたい」「当たり前の子どもの楽しみを与えたい」
そのためにとった行動に対する苦悩と、容赦ないインタビュー。

今後の幸せを少しにおわせながらも、
実は本当の(幸せな?)苦悩はこれからだ、と諭すような終わり方。

自分なら、部屋の中で生活し日々当たり前のことから
新しいことを発見することを選んでしまうかもしれない。