gasonの徒然なるままーに

不惑になるのはいつのひか

森博嗣 - φは壊れたね

途中、ガチでビデオカメラの絡みをワクワク待っていたが、論理哲学な論考でございました。海月くんが、創作ものは読まない、ノンフィクションの本しか読まない。しかし画集(創作ものなのでは?)だけは読む、というところに、文章の創作は創った事実を受け入れるしかないのに比べて、画集の創作は、そこに文章を自分で意味付けできる。そんな「事実はどこまでいっても自分の認識してる範囲でしかない」キャラクタが好きでした。