gasonの徒然なるままーに

不惑になるのはいつのひか

★三津田 信三 - 百蛇堂

こんなシリーズの作り方もあるんだなと目から鱗。正直、導入部分を読んだ限りでは、エッセイかなぁ、怖いなんて無縁かなぁと心配になったが、以降恐怖が加速。現実的、非現実的な恐怖が共に押し寄せる様はとても面白く読めた。私が読んだおそろしいものの中では良い意味で異質でした。