gasonの徒然なるままーに

不惑になるのはいつのひか

テルマエ・ロマエ

おバカな展開、老人が古代ローマ人に対するリアクションがちょっとわざとらしいが、
それが絶妙でバカバカしさに拍車をかけて面白い。

テルマエに対する誇りや愛情を存分に感じながらコミカルさを前半楽しみ、
後半は急にシリアス路線をぶっこんできて、これが残念だった。

シリアスでも良いのだけど、どう感動させたいのかがいまいち分からず、
現代から救援にきたジッチャマや竹内力たちが奮闘する姿も
そのミスマッチさが面白さや感動に繋がっていない。

ウォシュレット使用時の幸福表現が一番好きです。