gasonの徒然なるままーに

不惑になるのはいつのひか

探偵はBARにいる

大泉洋がいきなりアクションをかまして、シリアスな顔をしてる開幕に面食らい。
再婚相手の娘を殺した放火犯を殺した組織、という複雑な設定の人物とドンパチしていくので、
おおもとの人物(犯人)の心の描写が前半はほとんどなし。
終盤に詰め込んで描写される。

この感じがなんか懐かしさを感じる進め方で、
最近味わってないからか、終盤にきて大泉洋のシリアス顔がしっくりし始めたのか、
「(電車)スピードあげてくれ!」のシーンは結構ぐっときました。

さすがに披露宴で銃取り出して撃ち始めるのは笑ってしまいそうになるが、
各シーン一つ一つが妙に印象的で、
結果なんだか楽しめたんだよなぁ。