gasonの徒然なるままーに

不惑になるのはいつのひか

途中書評 これからの「正義」の話をしよう

これからの「正義」とあるが、 
「これからの」正義が大切だなと思う一冊。 

徳ってのはよく語られます。 
人のために何かをするとかしないとか、そういう話。 
自己啓発な本にはそれを細分化した話があると思いますが、 
それをただちに実行したところで正しいとは思わない私。 
啓発本はケーススタディで、本に書いていない場面での振る舞いこそが 
正義を決めたり、品格を決めたりすると思うのです。 

そして正義なんてものに絶対的な正解はなく、 
それが例えビッグデータからの集計結果であったとしても、 
正しいかどうかは分からない。 
自分の意見が正しい、理由を述べられるような人って、 
僕も含めかなり少ないのではないか。 

通じて子どもをしかる際に「ダメだからダメ」としかる人、 
自分なりの正義をもち、話をするべきだなと 
街なかで常々思います。 

ダメなことがダメって教えられたら、そりゃ盗んだバイクで走りだして 
校舎のまどがらぁす壊して回る気がします。