雑記
才は賽となって転がった際に最高の機会を得て、差異を生み彩を添えた歳を経て再びまみえん。 才能というのは得るか否かがまずサイコロの目のようであって、 また最も大切なのは人との機会である。 その中で違う道を苦しまながら進む人が、 (場合によっては…
争いが起きる。 かたや、子どもを戦争によって奪われた悲しみ、 いっぽう、夫を戦争で失った悲しみ。 正義はどちらかにあるのではなく、いずれにもある。 その時、第三者がとる対応は... 1. どちらかの悲しみを汲む 2. どちらの行為をも愚かしいとおもう さ…
尊厳とは、生を戦うのではなく、 生に対して戦うもの。 それは時に人の尊厳を傷つけ、 人の尊厳をやわらげ、 癒やし壊す。 自他の尊厳の創生破壊を繰り返すうちに、 自分の尊厳が達せられ、 生に打ち勝ち、死に臨む。 ミリオンダラー・ベイビーを あえて35歳…
カーテンとか、 ヤカンとか。 メガネとか、 いつかいいもの買うかもしれんといったもの。 一生モンになる。 好きで買ったから一生モンになる、 いつか買い替えたいから、その時すきなものを買う。 いずれにせよ、まぁ買い換えるタイミングがないのである。 …
感動するにもいろいろな方法がある。 喜ぶ 怒る 哀しむ 楽しむ および、それらを合わせたもの。 ロボットが決して人間と同等の存在にならない、と否定する人は、これらを再現するのが不可能だから、という。 ところで、私は非情に涙もろい。 昔から涙もろい…
山際にある家のすぐ側、小さな林がある。 子どもの頃から見慣れた林で、 亀を飼っている我が家では、冬になると冬眠する亀のための 布団にあたる枯れ葉をその林でひろう。 その林を最近は、伐採している。 寂しさが当然おおきく、しかし土砂崩れの危険を防い…
TV番組 探検バクモンで、GINZA SIXでの極上コーヒーを特集していた。 極上の時間を過ごしていただきたいという店主の言葉に、 鈴木奈々が「有意義なお金の使い方をしている気がする」と言った。 有意義なお金の使い方、究極的に考えると、、、 1. 高金額でし…
車に乗ることがおおく、赤信号で止まることが多いと、 トマトを見ると歩をとめてしまう。
本を読むということが日々の習慣にまでならず、 たまのブームに一気に読み「趣味は読書です」とのたまう私です。 すみません。 そんなことを言いながら、本を読むということが、 最近更に楽しくなってまいりました。 それは、自分の物語というかものがたる人…
みなみなさまよろしゅうお願いします。 人生は辛いからこそ、書くこともいっぱいございます。