gasonの徒然なるままーに

結構病んだ視点から書いていきたいと

水戸 - ラーメン - 麺 一直

様々な具材の芳醇な味わいにカイワレがシャープ 駐車場はたっぷり。12台ほど。 土曜日の14:20頃に伺い、待ち4組み。先に食券を買って渡し、整理券をもらって外のベンチに腰掛け待つ。 今日は日差しが暖かく、待ちが苦にならなかったなぁ。 入って数分で提供…

パッチ・オブ・フォグ

なんとも。 ①同性愛でもなく。 ②ただの万引き犯でもなく。 ①理由わからず固執して友人を求める警備員と、②本を1冊出して一山あてた男。 ある日万引きを警備員に見つかり、捕まったところから始まり、警備員は友人になってくれるなら許すと話す。異様な空気感…

ショーシャンクの空に

住めば都、だなんて易しい言葉ではなく、まさに住んでしまうと出られなくなる、監獄というのはそういう場所。 エリートから一転、「無実の罪」で投獄されたデュフレーン。長年の監獄暮らしによって、監獄の外の社会が怖いと感じる周囲の人々を目の当たりにし…

目黒 - 大衆ビストロ ジル

店員さんはみな若く、しかしサービスはとても丁寧。ワインの好みも漠然と伝えると応えてくれるし、3000-5000円程度で十分な品揃え。 もやしとクレソンのナムル 仔羊と大根の煮込み組み合わせの面白いメニューが楽しく ストウブ飯(この日は鰆と菜の花の炊き…

生きてこそ

人間の尊厳を問う、あるいは正義や倫理とはなにかを問う、といった内容というよりは過酷な中を覚悟を決めて生きていく人々の物語に感じた。 人の肉を食うと決める際のシーンも淡々とした描かれ方で、また人が次々と死んでいく様も重く感じない描き方。 極限…

松記鶏飯@神田 さながら屋台の狭さが店を出る頃には丁度よく。ラクサの旨みに目が覚める

海南鶏飯は東京ではよく見かける料理となったが、ではシンガポール料理とは、と問われるとその他に思いつかない私。 このお店はそんな「シンガポール料理とは」に期待以上に応えてくれた。 まず酢漬けグリーンチリで味覚を叩き起こしタイガービールで流し込…

マルエル・カーザ・デファド@四ツ谷 それはまるで、始めて帰る実家のような

それはまるでダシがブイヨンに替わって日本酒がワインに替わってそのまま日本料理を変身させたかのよう。バカリャウ(干し鱈)のグラタンにコロッケ。タコのマリネサラダ(日本の他にタコを食べる国は珍しい)、魚介のスープ、すべての味わいが派手で無く、…

[蕎麦] ★銀座 sasuga 琳

昭和通りの車の喧騒を横目に階段をおり、お店に到着。 厚みのあるドアを開けるとカウンター越し、にこやかな店員さんと奥に広々としたテーブル。 照明はぬくもりを感じさせ、壁面にはセンスよく器が置かれている。 一杯目はCOEDO ビールの伽羅をお願いし、食…

プリデスティネーション

螺旋の中に在るがために我は在り もしかして、と想像しながら鑑賞しその通りの展開となっても、それでも心が締め付けられる。 自分を愛し、自分を生み、自分を殺す。 終着点は分かっている。 しかし、自分を愛するのだ。自分が自分を分かるだけに。 タイムパ…

バチカン・テープ

女の子に憑いた悪魔がどのシーンで現れているのか。 「悪魔は巧妙に嘘をつき、人を騙す」 枢機卿の言葉は映画の終盤に出てくるが、序盤に少女がカラスに傷つけられて以降悪魔が話しているのか女の子が話しているのか、分からないままに物語が進む。 そこに怖…

スパイダー・シティ

B級、C級の良さとはなんだろう。 無駄にセクシー 主人公がただただ慌てふためく その父親は非常に頼りになる(けど死ぬ) 自信満々で恐怖を煽るイケイケBOYがいる(けど死ぬ) 恐怖の対象のクモの動きがチープでそれ自身は大して怖くない 予想を超える予想通…

グランド・イリュージョン

もし自分がホースメンショーの客の一人なら、疑いの目を強く抱いてしまうだけに、そのぶん虜になってしまうだろう。 あたかも義賊、答えとしても義賊。マジックの力を信じて疑わなかったメンバーの心情とマジックの演出は美しかった。 別に黒幕がどうだの、…

ザ・ブルード 怒りのメタファー リストア版

誰一人まともな人がいないような感覚で映画を見進めると、その思いが間違いだったのか?と自問する時間が訪れる。 精神科医というのがまず特異であるし、娘と二人暮らしで心に疲れを持ち病む父親もまた辛そうで凡庸でない。 なんとなく奥さんは精神科医にマ…

インターステラー

感動した。 感動した。 序盤はそこを描くかね。描かないとこの感動はなかった。 思えば、次元を超越した概念はお化けなのかもしれない。お化けはそこにいる、きっと帰ると信じてた。そんなセリフは大人になったからだろ、ちょっとご都合主義かもしれないが、…

ゾンビーワールドへようこそ

よし、俺たちが世界を救うんだ!とばかりにホームセンターに突っ込むシーンがなんともダサい。 ダサいのが首尾一貫しているのが良いのか、悪いのか。信頼している人がゾンビになってしまうなど、抑えるところは抑えているが、主人公たちが「ボーイスカウトで…

スペース・カウボーイ

タイトルに反して宇宙までが本編。 意地に近い想いを宇宙に抱きつづけるチーム・ダイダロス、とりわけリーダーが素敵だと思うかどうか。 視力検査は笑いだし、マラソンはクリアしてなかろうし、ラブロマンスも現実離れしている。 しかし、それでも輝かしくみ…

21グラム

うーん、合わない。 移植前後の話が乱れに乱れた時系列で映されるから、初回鑑賞では混乱させられるし、結局、呵責なのか自白なのかよくわからん形で最後を迎えるし。 各家庭のそれぞれが、それぞれなりの幸せを築いているというシーンが後半部分にある程度…

THE ICEMAN 氷の処刑人

良心の呵責というものがなく、ひたむきに、純粋なる良心がゆえの殺人。 頻繁ではない家族とのシーンだが、たまに観る団欒だからこそ、主人公の殺人への徹底ぶりが見え、その迷いの無さに戦慄を憶えてしまう。 陰の中にあるかのような世界の描き方で、見る側…

サイレン(2017)

ホラーにありがちな、若者がパーティにいって怪しい部屋を覗いてみたら、、、という展開。 覗いた先には女の子が監禁されている。 パーティ会場の主には「絶対に扉を開けるなよ」というフリもあって、 可愛そうに思う心からその女の子を開放する。 まぁ、開…

悪魔のいけにえ

テキサス・チェーンソーを先に観て、いよいよ原作ともいえる悪魔のいけにえを。 今ではお約束のような、別荘地に行く若者が不気味な環境に迷い込む、という設定。ガソリンスタンドのおっさんが良い味を出している。 このおっさん、最初から怪しさ満点だが、…

ゼロ・ダーク・サーティ

事実であれフィクションであれ、えぐいな( ´ー`) そしてそこで心を壊し始めながらも、人を招き入れたら、大切な人へ危害を加えられる。 そこで狂人のごとく、復讐を(国家的にではなく個人的に)誓うのが、実にフィクションのようであるが、恐ろしさが現…

正義と中立

争いが起きる。 かたや、子どもを戦争によって奪われた悲しみ、 いっぽう、夫を戦争で失った悲しみ。 正義はどちらかにあるのではなく、いずれにもある。 その時、第三者がとる対応は... 1. どちらかの悲しみを汲む 2. どちらの行為をも愚かしいとおもう さ…

尊厳

尊厳とは、生を戦うのではなく、 生に対して戦うもの。 それは時に人の尊厳を傷つけ、 人の尊厳をやわらげ、 癒やし壊す。 自他の尊厳の創生破壊を繰り返すうちに、 自分の尊厳が達せられ、 生に打ち勝ち、死に臨む。 ミリオンダラー・ベイビーを あえて35歳…

ソウ ザ・ファイナル

1 を慈しむ作品。 ジグソウの生還者だ、という嘘をつくやつを本当に嵌める、ジグソウの協働者を殺す、 途中、本物のジグソウが出てきて、意味深な台詞をまわすも、特に起きる惨劇には関係なし。 悲惨のパレードがただ繰り返されて終わる、テキサス・チェーン…

手紙は憶えている

じいちゃんが銃口をじいちゃんに向ける、と書いてしまえば荒唐無稽な感があるが、そこにナチと収容所の思い出に関する復讐が絡み、緊張感を終始程よく保っている。 誰に復讐すべきなのか、じいちゃんの家族を失わせたのは誰なのか。 一人一人、可能性をつぶ…

ガール・オン・ザ・トレイン

酩酊状態の記憶なんてあやふやな物。という訳でも実はなく、しまいこんでいる記憶がただ取り出せない、ものである。(お酒大好き人間より) 記憶が取り出せないために、元夫と、その隣人と、何があったのか思い出せない。自分が何か罪を犯したのではないか、…

オブリビオン

開始早々、なんとなーく、これは人間がテキだな。なんて思わせるのが凄いのか凄くないのか。 ドローンはもはやSFではないけれど、ちょっぱやで移動するシーンには未来を感じさせられつつ、俺は攻撃するな、というルンバに言い聞かせるような台詞がやすい。 …

特捜部Q 檻の中の女

好きです。 犯人の動機が、個人的には釈然とはしないものの、すでに片付けられた事件を、左遷された過去記事整理部署のメンバーが必死になって追う姿が良い。 映画をみていると、よく「大局的な」視野で見てしまいたくなるが、たった1人の命の行方を真剣に考…

黄金のアデーレ

細やかな出来事を大きく捉えた物語。ノンフィクションの醍醐味。 細やかとはいうものの、国を相手取って争いにいたるまでの葛藤はなかなかの迫力がある。 この事件を担当するランドル・シェーンベルクが、なぜ入れ込んだのか、そこの描写が足りないかな。 金…

リンカーン弁護士

面白い。 主人公のちゃらけた感じが、事件の複雑さを良い意味で間延びさせている。 いわゆる「できる」弁護士が、しかし、無罪の被疑者を有罪としてしまう怖さを抱えながら、極悪な嘘をつける被疑者の弁護を担当する。 2度、登場する荒くれ者との絡みも良い…